2007年11月8日

アメリカのセルフスタンド火災事例

危険物保安技術協会ホームページの事故事例に「米国セルフスタンドの火災」が掲載されています。

アメリカのセルフスタンドでは、日本と異なり、給油レバーを開放状態で固定できるラッチオープンノズルが一般的であることから、給油中にノズルから離れている間に帯電して重大な火災事故に至る事例が多いようです。

また、給油時の携帯電話使用については、一部メーカーの携帯電話には「着火の危険があるため給油中に使用しない」との注意書きがあるものの、実際に火災となった事例はないとされています。一方、通話によって注意がそがれたり、身体の帯電など間接的な原因となる可能性も指摘されています。

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