総務省消防庁は、2012年度(平成24年度)に実施した「消防施設整備計画実態調査」を取りまとめました。
消防ポンプ自動車は「消防力の整備指針」に基づいた算定数21,769台に対して整備数が21,272台(算定数の97.7%)、救急自動車が算定数4,989台に対して4,925台(同98.7%)と高い整備率でしたが、はしご自動車や化学自動車、救助工作車は9割を下回っています。また、消防水利は約112万2千基(同73.0%)、消防職員も約15万8千人(同76.5%)にとどまっています。
なお、調査結果は東日本大震災の影響で調査を実施できなかった岩手県と宮城県、福島県の10消防本部を除いたものとなっています。
関連リンク
- 平成24年度消防施設整備等の現況について(平成25年8月15日付け事務連絡)[PDF](総務省消防庁)
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