2013年8月1日

災害対策用機械のデザイン統一へ 国土交通省

国土交通省災害対策用機械統一塗色のイメージ国土交通省は、現在各地方整備局ごとに独自のデザインとなっている「災害対策用機械」(排水ポンプ車、照明車、対策本部車、待機支援車など)について、国交省シンボルマークと作業服に使われている色を取り入れたデザインに統一すると発表しました。

大規模災害時には全国の地方整備局から広域的に応援派遣が行われるため、活動位置や状況の把握を容易にするためにデザインを統一して視認性の向上を図るとしています。新しいデザインは、車体のベースを白としてシンボルマークに使われている水色と桃色のラインを車体の周囲に配置、天井・上部は災害時に着用する作業服の青とするほか、省名や所属地方整備局名、機械名の記載方法、位置なども統一します。

2013年度(平成25年度)以降、更新に合わせて新しいデザインの災害対策用機械と置き換えることで統一を進めていくとのことです。

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