- 『週間情報』平成25年7月23日 No.2527 [PDF](全国消防長会)
両会の動き
常任理事会等の開催について 全国消防長会、全国消防協会
2013年(平成25年)8月2日に全国消防長会常任理事会と全国消防協会臨時理事会、意見交換会が開催されます。
消防本部の動き
千成小学校フェアを開催 豊中市消防本部(大阪府)
南消防署が千成校区自主防災会結成10周年の記念式典に合わせて「千成小学校フェア」を開催し、防火パレードや救命講習、地震・煙の体験コーナーのほか、非常食の炊き出し訓練が行われました。
水難救助訓練を実施 堺市消防局(大阪府)
堺市北消防署は、2013年7月1日から4日間にわたって水難救助訓練を実施しました。堺市消防局では、水難事故の増える時期を控えた6月から7月にかけて各消防署で水難救助訓練を実施しています。
利根川で水難事故想定訓練を実施 利根沼田広域消防本部(群馬県)
利根沼田広域消防本部は群馬県防災航空隊と合同で、釣り人が中州に取り残されたとの想定で水難事故想定訓練を実施しました。
消防法等の改正に伴う説明会を開催 東京消防庁(東京都)
葛西消防署では、2014年(平成26年)4月1日に施行される改正消防法で整備された統括防火管理・統括防災管理制度についての説明会を開催しています。
- 法改正に伴う説明会を実施します!(東京消防庁 葛西消防署)
- 消防法の一部を改正する法律の公布 [PDF](総務省消防庁)
- 消防法の一部を改正する法律の公布について(平成24年6月27日付け消防予第253号) [PDF](総務省消防庁)
- 消防法施行令の一部を改正する政令等の公布 [PDF](総務省消防庁)
- 消防法施行令の一部を改正する政令等の公布について(平成24年10月19日付け消防予防第388号) [PDF](総務省消防庁)
- 消防法の一部を改正する法律等の運用について(平成24年10月19日付け消防予第389号・消防技第60号) [PDF](総務省消防庁)
国等の動き
老朽化した消火器等の廃棄処分時の破裂による負傷事故に係る対応 総務省消防庁
2013年6月から7月にかけて、老朽化した消火器を廃棄する際に消火剤粉末を放出させようと操作したため発生したと思われる消火器の破裂事案が2件発生しました。
このため、総務省消防庁では一般家庭や事業所、廃棄物処理事業者に対して廃消火器リサイクルシステムを活用するなどの適正な対応について周知するよう、消防機関と環境省に要請しています。
- 老朽化した消火器の廃棄処分時の破裂による負傷事故に係る対応 [PDF](総務省消防庁)
- 老朽化消火器の適切な取扱いに係る周知の更なる徹底について(平成23年7月28日付け事務連絡) [PDF](総務省消防庁)
- 廃消火器リサイクルシステム回収窓口について(情報提供)(平成22年3月19日付け事務連絡) [PDF](総務省消防庁)
- 老朽化消火器の適切な取扱いに係る周知の徹底について(平成21年9月17日付け消防予第394号) [PDF](総務省消防庁)
- 消火器リサイクル推進センター
平成25年6月の熱中症による救急搬送の状況 総務省消防庁
2013年6月中の熱中症による救急搬送の状況(確定値)が取りまとめられました。救急搬送人員は4,265人で、2012年(平成24年)6月の2.3倍となっています。
- 平成25年6月の熱中症による救急搬送の状況 [PDF](総務省消防庁)
「危険物施設に設置する高発泡泡消火設備の技術基準のあり方に関する検討会」の開催 総務省消防庁
ラック式倉庫など向けとして開発されている、発泡倍率80~1,000倍の高発泡薬剤を使用して大量の泡で区画内を埋め尽くす高発泡泡消火設備について、実証実験などを行って消火性能を検証し、技術基準を策定するための検討会を開催します。
- 「危険物施設に設置する高発泡泡消火設備の技術基準のあり方に関する検討会」の開催 [PDF](総務省消防庁)
「ホテル火災対策検討部会報告書」の公表 総務省消防庁
2012年5月に広島県福山市で発生したホテル火災を踏まえて開催された検討部会の報告書が取りまとめられました。
報告書では、福山市のホテル火災についての分析や全国で実施された緊急調査の結果がまとめられているほか、適切な立入検査、違反処理の実施、「旧適マーク」を基本とした新たな表示制度の整備などを求めています。
- 「ホテル火災対策検討部会報告書」の公表 [PDF](総務省消防庁)
防炎講座を実施中 日本防炎協会
日本防炎協会では、消防職員や消防・防災関係者を対象として開催している「防炎講座」の追加募集を2013年8月2日まで受け付けています。
第11回 関東地区消防職団員綱引大会を開催 関東地区消防綱引連盟
2013年10月25日に川崎市で開催する「関東地区消防職団員綱引大会」の参加チームを募集しています。関東地区の消防本部、消防団に限らず幅広く参加を受け付けるとのことです。
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