2007年3月9日

2006年中の18災害、激甚災害指定(ほか6件)

2006年中の18災害が激甚災害指定へ

政府は、2006年(平成18年)を中心に発生した、18の災害を激甚災害に指定する方針を決めました。

2007年(平成19年)3月9日の閣議で政令案を決定し、14日に公布、即日施行される見込みです。

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BCP策定のためのコンサルティングから、ディザスタ・リカバリ・システム構築、防災・復旧のための各種支援サービスまで一貫して提供する「BCMソリューション」を提供開始

日立製作所情報・通信グループは、BCP(事業継続計画)の策定から被災後の復旧支援まで、一貫したBCM(事業継続管理)サービス「BCMソリューション」を開発、2007年(平成19年)3月8日から提供を開始します。

電子タグで位置情報 九州総合通信局 デジタル防災無線活用

総務省九州総合通信局の「ユビキタス技術による子ども見守りシステムに関する検討会」が、電子タグと無線LAN、デジタル防災行政無線を組み合わせたシステムの実証試験を行っています。

(デジタル方式で、対策も講じているのでしょうが、離れたところで傍受される可能性もある防災行政無線を使うというのはどうか)

ドクターヘリ、医師不足地で利用急増 06年度報告

愛知医科大学病院高度救命救急センターを基地病院として運航しているドクターヘリ運航調整委員会実施部会の会合が行われました。

医師不足が深刻化している新城市からの要請が前年の3倍近くに増加しています。また、東名高速道路で発生した交通事故では、連絡調整に手間取ってヘリの着陸場所がなかなか決まらなかったと指摘、高速道路上への着陸などの対策を講じる必要があるとのことです。

福医大の救命救急センター、開設は11月に

福島県立医科大学医学部附属病院の救命救急センター開設が遅れる見込みで、同センターに配備される予定のドクターヘリも運航開始が遅れることになります。

ドクターヘリの導入時期 来年1月にずれ込むと読み比べると、ずいぶん内容が違うように思うのですが、理由はともかく、結果として工事が予定通り進んでいないことが原因のようです。

26V型液晶テレビ「LT-26LC80」ご愛用の皆様へ無料点検・修理のお知らせ

日本ビクターは、2006年(平成18年)11月に製造した液晶テレビの一部に、異臭や煙の出る恐れがあるとして、無償で点検、修理を行います。

キヤノンなどの複写機に発煙、発火の恐れ

キヤノンが製造、同社とリコーソニーのブランドで販売したコピー機などの一部に、発煙、発火の恐れがあるとして、無償点検、修理を行うと発表しました。

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