「予報用語」の見直しについてのご意見募集
気象庁は、予報担当者が使用する「予報用語」の改正案を取りまとめ、公表しました。2007年(平成19年)3月9日まで意見を募集しています。現在使われている1,200語あまりについて内容の見直しを行い、約40語を新規に追加したほか、約130語について用語の説明などを修正。天気予報や解説で使用しない約30語は削除となっています。見直しのポイントは以下の3項目です。
- 1日を細分した時間帯に関する用語の一部を改定。
- 地域区分を示す用語のうち、区分が不明確であったものの明確化。
- 気象情報や解説において使用する機会が多いと考えられる用語を新たに追加。
関連リンク
- 「予報用語」の見直しについてのご意見募集 [PDF]
- 『予報用語』の見直しについてのご意見募集(応募要領) [PDF]
- 予報用語改正案(全体)(修正、新規に収録、削除する用語すべて)[PDF]
- 予報用語改正案(見直しのポイント①)(1日を細分した時間帯に関する用語の変更)[PDF]
- 予報用語改正案(見直しのポイント②)(地域名を変更した用語の内、主なもの)[PDF]
- 予報用語改正案(見直しのポイント③)(新たに収録した用語約40語)[PDF]
- 全般気象情報などに用いる日本付近の地名、海域名 [PDF]
- 気象庁が天気予報等で用いる予報用語(2006年8月現在)
平成19年全国山火事予防運動の実施について ……伝えたい 森のやさしさ 火のこわさ……
林野庁は、平成19年全国山火事予防運動について報道発表しました。 2007年(平成19年)3月1日から3月7日まで(春季全国火災予防運動実施期間と同一)を統一実施期間とし、実施要綱を定めています。(春の火災予防運動については3/1更新分でまとめています)
関連リンク
きょうのピックアップ
- 災害対応型給油所で訓練 ポンプ操作確認 静岡
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静岡市消防防災局が地元のガソリンスタンドと合同で行った給油訓練についての記事。
スタンドに設置されている「緊急用可搬式ポンプ」は、常設設備の手動ポンプの3~4倍の早さで給油が可能とのことです。
(画像が小さいので確証はありませんが、タツノ・メカトロニクスの製品でしょうか)
- 手動式『緊急用可搬式ポンプ』を発売(タツノ・メカトロニクス)
- (株)タツノ・メカトロニクス:製品紹介/災害対策用機器/緊急用可搬式ポンプ
- ガス機器等燃焼機器による一酸化炭素中毒事故等の防止強化策について
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経済産業省は、ガス機器等燃焼機器による一酸化炭素中毒事故等の防止強化策をとりまとめました。
(昨日分更新後の情報のため再掲)
- 車内でラーメンを作ろうとして一酸化炭素中毒死
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長野県飯綱町で、駐車場に止めていた車の中で男性が死亡。カップラーメンを作ろうとして一酸化炭素中毒になったと見られています。
- 電子行政:根本から見直す自治体の災害ICT基盤
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ICT(情報通信技術)を活用した自治体の防災対策についての連載記事。
- 新型インフル患者1号の確認時、首都圏で3000人感染
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国立感染症研究所が行ったコンピュータシミュレーションによると、首都圏で新型インフルエンザの感染が最初に確認された時点で、感染者が約3,000人になっている可能性があるとのこと。
シミュレーションは最悪の状況を想定したものですが、都市部で患者が発生した場合には厚生労働省が取りまとめた「新型インフルエンザ対策ガイドライン」では対応が困難になる恐れもあります。
- 茨城と栃木で相次ぐ盗難 半鐘42個 なぜ
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茨城県と栃木県で相次いでいる半鐘の盗難について。
金属需要の高まりに伴う価格高騰から、転売目的と見られる金属製品の盗難が多発しているものの、屋外の設置物には有効な防犯対策もなく、関係者は頭を痛めているようです。
(2007/2/22関連情報掲載)
- 新市の地域防災計画を決定
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北海道釧路市防災会議は、2005年(平成17年)10月の3市町合併後初となる地域防災計画を了承しました。
- 災害基金創設に協力を 県議会で知事、市町村に要請
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宮崎県の東国原知事は、2月定例県議会で、マニフェストに掲げた「災害安心基金」への市町村の参加を求める方針を明らかにしました。
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