2008年1月2日

阪神・淡路大震災の断層保存館リニューアル

淡路市教育委員会(兵庫県)は、北淡町震災記念公園の「野島断層保存館」をリニューアルすると発表しました。

見学者の減少に歯止めをかけるため、断層の断面に直接触れることができるようにするなど、展示を充実させます。

阪神・淡路大震災を引き起こした野島断層を保存している「断層保存ゾーン」は1998年(平成10年)、被災民家を保存した「メモリアルハウス」は翌1999年の開館で、1998年度には約282万6000人が見学しましたが、2006年度(平成18年度)は30万8000人にとどまっています。

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