2013年9月6日

ゼンリンと横浜市、地図提供などで協定を締結

横浜市は、2013年(平成25年)9月4日、ゼンリン(北九州市小倉区)と地図の提供や作成などで連携する「災害時における協力体制を構築するための協定」を締結したと発表しました。

ゼンリンから横浜市全域をカバーするA0版の広域図17枚と市内18区の住宅地図帳2セット、住宅地図のネット配信サービス「ZNET TOWN」の提供を受けるほか、災害発生時の地図複製についてあらかじめ許諾を受けることで防災訓練や実際の災害時に活用できるようになります。また、訓練などから得られた地図に対するニーズなどを共有し、より防災・減災に有効な地図の作成につなげます。

ゼンリンでは、これまで被災自治体などへ無償で地図提供などを行っていましたが、自治体との間で地図の提供や作成などの連携協定を締結するのは今回が初めてとのことです。

関連リンク

0 件のコメント: