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新潟県は、佐渡市で発生した建物火災で、開弁不能となり使用できない消火栓があった事案を受け、県内の消防本部に対して消防水利の維持管理を徹底するよう求める通知を発出しました。
佐渡市消防本部では、消火栓は年2回の目視点検と年1回の水出し点検を行うことになっていますが、開弁不能となった消火栓は2011年(平成23年)6月を最後に水出し点検を行っていませんでした。この消火栓は火災の鎮火後に行った点検で開弁できるようにしたほか、管内の約2千基の消火栓について緊急点検を行ったとのことです。
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