2010年10月25日

日野自動車の大型消防車にブレーキ不具合でタイヤ破裂のおそれ

日野自動車は、2000年(平成2年)から2010年(平成22年)にかけて製造した大型消防車に、ブレーキの不具合からタイヤがロックされて、タイヤがバーストするおそれがあるとしてリコールを届けました。

後後軸のブレーキに使われているブレーキドラムカバーのシール性が不足しているため雨水などが内部に入り、長時間駐車ブレーキをかけていると錆によってブレーキドラムとブレーキライニングがはりついくことがあります。このため、駐車ブレーキを解除してもブレーキがかかったままとなり、最悪の場合タイヤを引きずってバーストするおそれがあります。

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