2011年4月20日

全国危険物安全協会、技術者定期講習期限を延長

全国危険物安全協会は、東日本大震災への対応として「地下タンク等及び移動貯蔵タンク定期点検技術者」定期講習の受講期限を延長できるようにすると発表しました。

対象となるのは、2010年度(平成22年度)と2011年度(平成23年度)が定期講習の受講期限となっている、以下の年度に初回講習を修了した方となります。

  • 1990年度(平成2年度)
  • 1991年度(平成3年度)
  • 1995年度(平成7年度)
  • 1996年度(平成8年度)
  • 2000年度(平成12年度)
  • 2001年度(平成13年度)
  • 2005年度(平成17年度)
  • 2006年度(平成18年度)

東日本大震災の影響で2011年度中に定期講習を受講できない場合は、2012年度(平成24年度)まで受講期限を延長することが可能です。なお、2010年度が受講期限となっていた方については、受講期限延長の手続きが済んでいるかどうかで取り扱いが異なりますが、震災により2011年度中の受講が困難な場合は2012年度まで延長できることになっています。

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