2013年1月16日

小糸製作所製造の警光灯、カバー脱落の恐れ

小糸製作所は、2010年(平成22年)から2012年(平成24年)に製造したLED散光式警光灯(赤色灯)に上側カバー脱落などの恐れがあるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出ました。

警光灯の外周部締結部に応力集中が発生しているため、使用の状況によっては亀裂が生じて、最悪の場合、上側カバーが脱落する可能性があるとのことです。自主改善の対象は自動車部品として販売された11台ですが、対象の警光灯を架装して製造された自動車についてはリコール届出がされます。トヨタ自動車が製造したクラウン パトロールカーでは、7件の不具合があり、810台がリコールの対象となっています。

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