2007年4月28日

電気こんろによる火災が多発

追記:「小形キッチンユニット用電気こんろ協議会」については、2007年(平成19年)7月3日付経済産業省報道発表を参照してください。PDFに協議会からのプレスリリースも添付されています。

    当ブログにも新規記事があります。

    小形キッチンユニット用の電気こんろによる火災が多発しています。

    1988年(昭和63年)以前に製造された電気こんろで、不用意にスイッチに触れて通電状態となり、こんろの近くにある可燃物から発火する事例が大半です。業界団体などで注意喚起を行い、古い電気こんろのスイッチを改修して誤動作しないようにする対策を進めていますが、20万台以上が現在も未改修のままとなっています。

    (しんぶん赤旗の記事ではメーカーの責任という印象を受けますが、電気こんろの近くに可燃物を放置していたために火災となった事例が多いのですから、一方的に行政や企業を糾弾する報道姿勢は不適切でしょう)

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