2007年4月26日

廃油凝固剤や充電池による火災に注意

使用済み食用油を捨てるときに使う廃油凝固剤や、広く使われるようになった充電池は、誤った使い方をすると火災の原因となります。

商品テストを行った東京都生活文化スポーツ局では、結果を公表して注意を呼びかけるとともに、業界団体に取扱説明書の改善などの対応を求めています。

また、植物油を原料としているので安全などと謳って販売されている「自然塗料」についてもテストを行い、ホルムアルデヒドが放散することを確認しています。

廃油凝固剤について

廃油凝固剤は、使用するときに凝固剤を溶かすため加熱しますが、加熱していることを忘れて放置してしまったために火災となる事例があります。

加熱しながら軽くかき混ぜれば2~3分で凝固剤は溶け、すぐに火を消すことで「ついうっかり」を防げるほか、過熱防止装置がある側のコンロを使用することで、発火前に装置が作動してコンロは消火することが確認できました。

また、調理直後の熱い油であれば、再加熱しなくても凝固剤が溶けるため、あらかじめ料理の手順を決めておくことも有効です。

充電池について

充電池を保管したり、持ち歩いている最中などに、発熱や発火を引き起こす事例があります。

充電池を金属製のアクセサリーや鍵、クリップなどと一緒に保管すると、電池が短絡して大電流が流れて電池や金属が過熱して発火したり、充電池の中身が噴出する危険があります。

また、充電中は充電池が発熱します。特に、充電済みの充電池を再充電すると50℃以上の表面温度が持続して、低温やけどの恐れもあります。

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