大阪市消防局は、悪質な消防法違反に対する違反是正などを任務とする「特別査察隊」の2008年（平成20年）中の活動状況を公表しました。
特別査察隊は、2008年10月に大阪市内で発生した個室ビデオ店火災を受け、11月1日に発足しました。
発足からの2か月間で156の事業所に対して警告220件と命令10件を出し、履行期限になっていないものを除く111件について違反是正を完結しました。期限に至っていないものについても、継続して指導を行っています。
特別査察隊では、不備事項の隠蔽を防ぐため、建物の実態調査についてはおよそ9割が事前通告なしの抜き打ち検査となっています。
関連リンク
- 特別査察隊活動状況（平成20年中）をお知らせします！（大阪市消防局）
- 「特別査察隊」の発隊式を行いました（大阪市消防局）
- 大阪市消防局「特別査察隊」の発隊式を行います（大阪市消防局）
- 平成20年消防予第334号 個室ビデオ店等に係るフォローアップ調査の実施について [PDF]（総務省消防庁）
- 報道資料 個室ビデオ店等に係る緊急調査結果 [PDF]（総務省消防庁）
- 平成20年消防予第312号 個室ビデオ店等に係る緊急調査結果について [PDF]（総務省消防庁）
- 平成20年消防予第257号 個室ビデオ店等に係る防火対策の更なる徹底について [PDF]（総務省消防庁）
- 平成20年消防予第255号 個室ビデオ店等に係る緊急調査及び防火対策の徹底について [PDF]（総務省消防庁）
0 件のコメント:
コメントを投稿