2012年2月19日

ライターの取扱いや廃棄について注意喚起 経産省など

東京都内で2012年(平成24年)2月14日に発生した、ライターによる火遊びが疑われる火災を受けて、経済産業省などでは使い捨てライターの取扱いや廃棄について注意喚起するリーフレット約50万部を作成し、全国の幼稚園や保育所などを通じて配布することになりました。

子供の火遊びによる火災が多発したことから2010年(平成22年)に消費生活用製品安全法施行令が改正され、2011年(平成23年)9月27日以降は子供が容易に操作できないチャイルドレジスタンス機能や玩具(ノベルティー)型でないなどの基準を満たし「PSCマーク」を表示した製品以外の販売が禁止されました。14日の火災では、現場でチャイルドレジスタンス機能のない旧式のライターが発見されたため、改めてライターの適正な保管やPSC対応製品への切り替え、不要となったライターの廃棄などを呼び掛けます。

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