2012年7月5日

聴覚障害者対応型住警器普及支援事業 周知強化を

総務省消防庁は、2012年(平成24年)2月から受付を開始した「聴覚障がい者対応型住宅用火災警報器普及支援事業」の申請が想定の半数程度にとどまっているとして、支援対象者への周知と申請支援の強化を求める通知を発出しました。

支援事業は予算上約4,000世帯への住警器設置を想定していましたが、2012年6月20日時点の申請件数は約2,000世帯にとどまっているとのことです。通知では、申請状況にあわせてダイレクトメールの再送付や戸別訪問などにより周知、申請支援の強化を図ることなどを求めています。

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