2012年7月11日

廃消火器リサイクルの中間処理施設を公募

日本消火器工業会では、廃消火器リサイクルシステムで廃消火器の処理再資源化を行う中間処理施設を募集しています。

廃消火器リサイクルシステムは、廃棄物処理法の広域処理制度を活用する形で2010年(平成22年)に始まりました。現在は13の中間処理施設で処理再資源化を行っていますが、消火器の技術上の規格を定める省令が改正されたことなどから廃消火器の回収本数増加が予想されるとして、新たに全国で10施設を公募することになりました。処理される廃消火器は1事業者あたり年間約300~500トン、業務用の10型消火器換算で5~10万本程度を見込んでいます。

応募期間は2012年(平成24年)7月31日午後5時(必着)までとなっています。

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