2013年7月20日

国立環境研究所情報誌『環境儀』、東日本大震災を特集

国立環境研究所は、東日本大震災の発生を受けての取り組みを特集した研究情報誌『環境儀』第49号を発行しました。

震災発生当時の理事長で、発生直後に国立環境研究所が設置した東日本大震災復旧・復興貢献本部の本部長を務めた大垣眞一郎氏へのインタビューでは、初動対応や震災以前からの知見を生かした災害対応の研究について触れたうえで、研究成果を今後の防災に生かすためには10年、100年という長い目で見ることが必要などとしています。

また、これまでに行ってきた研究の概要や今後の取り組み、震災対応研究関連として作成された文書のリストなども掲載されています。

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