2013年7月28日

バックボードの返却輸送サービスを開始 日本通運

日本通運は、救急患者の搬送時に使用されたバックボードを専用ケースで集荷、配達時の梱包、開梱まで行う返却サービス「Doctor-Heli BRS(ドクターヘリ・バックボードリターンサービス)」を2013年(平成25年)7月25日から開始しました。

バックボードは救急患者や傷病者の搬送に広く使われていますが、患者が固定された状態のまま医療機関へ搬送されるため、受け入れた医療機関では後日バックボードを所有機関に返却する必要があります。Doctor-Heli BRSでは、日本通運が開発したバックボード専用ケースを使用して梱包や開梱などの作業まで行うため、医療機関では集荷を依頼するだけでバックボードの返却ができるようになります。

また、日本通運は救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)賛助会員としてDoctor-Heli BRSの利用1件につき100円をHEM-Netに寄付するとのことです。

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