極東開発工業は、2010年(平成22年)7月から2011年(平成23年)10月にかけて製造したタンクセミトレーラーに、ブレーキが過熱して火災にいたるおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出ました。
届出は2012年(平成24年)1月10日付けで、エアブレーキやエアサスペンション用の空気をためておくエアタンクに取り付けられている排水用ドレンコックの排水ピンからOリングが外れ、空気が漏れて駐車ブレーキが利いたままの状態となって過熱、最悪の場合火災にいたるおそれがあるとのことです。対象となる36台すべてについてドレンコックを対策品と交換します。
(移動タンク貯蔵所にあたる車両のようです)
関連リンク
- 弊社製品「タンクセミトレーラ」をご使用の皆様へお詫びと無償点検・修理のお知らせ [PDF](極東開発工業)
- 改善箇所説明図 [PDF](極東開発工業)
- 報道発表資料:少数台数のリコール届出の公表について(平成24年1月分)(国土交通省)
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