2007年1月29日

解析機能付き多機能モニタ心電計「レーダーサーク」用伝送システム新発売(ほか8件)

解析機能付き多機能モニタ心電計「レーダーサーク」用伝送システムの新発売について [PDF]

大日本住友製薬は、解析機能付き多機能モニタ心電計「レーダーサーク」の伝送装置として、NTTコムウェアモバイル・テレメディシン・システムを採用、送信装置とソフトウェアの「レーダーサーク伝送システム」の販売を開始します。

レーダーサークは振動や衝撃に強く、走行中の救急車内や心臓マッサージ中でも心電図測定が可能。携帯電話(FOMA)とインターネットを使用したレーダーサーク伝送システムと組み合わせることで、12誘導心電図やバイタルサイン、車内の映像を送信できるようになります。また、受信側は一般的なパソコンとインターネット接続があれば利用可能で、低価格でシステムを構築することができます。

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福井【広域】<助け合いの海 ナホトカ号事故の遺産・第2部>(8)誇り高く 地域のために 小浜消防団

2004年(平成16年)7月の福井豪雨で被災した鯖江市河和田地区に入りボランティアとして活動した、小浜消防団(小浜市)副団長の杉谷光由さんについての記事。

ICT時代における災害救助ロボットに関する講演会の開催

総務省東海総合通信局は、2007年(平成19年)2月20日に東海情報通信懇談会静岡県情報化推進協会との共催で「ICT時代における災害救助ロボットに関する講演会」を開催します。

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石川 加賀鳶はしご 消防団が製作 職人大学校に作事所 技術受け継ぎ伝統守る

金沢職人大学校に開設された「加賀鳶梯子作事所」について。

県内でただ一人の加賀鳶はしごをつくる竹細工職人が高齢になっていることから、金沢市内の消防団員による保存会で技術を受け継ぐことに。2003年(平成15年)から、大工をしている団員の作業場を使って指導を受けていましたが、市の計らいで職人大学校が利用できるようになりました。

斎藤ビックリ! 勘違いで消防車来た

早稲田実業学校(東京都国分寺市)野球部の斎藤佑樹投手が練習に参加している早稲田大学野球部の東伏見硬式野球場(東京都西東京市)で、焚き火を火災と勘違いした通報で消防車が出場する騒ぎがありました。

都の「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」では屋外で廃棄物等を焼却することを禁止しており、焚き火もできないとのこと。消防から指導を受けた関係者は、今後はしないとしています。

九州の国立大連携へ 防災など4プロジェクト

九州と沖縄の国立大学全11校が、2007年度(平成19年度)から連携事業を本格化します。

各大学が協力して減災、復旧に当たる「防災・環境ネットワーク」や、インターネット上で論文を公開する共同学術雑誌などが検討されています。

消防職員500人増 減る団員

中国地方の自治体の消防行政についての記事。

2006年(平成18年)4月の消防職員総数は9,546人で、1997年(平成9年)から約6%増えています。また、計16の町と村が消防本部や消防署のない「空白自治体」でしたが、現在はゼロ。

一方、消防団員は約6,500人減の約86,400人。団員確保への取り組みは進んでいますが、効果は現れていないのが現状です。

愛知【三河】幻の三河地震を再現劇に 碧南・西端小、被災者に聞き取り

碧南市立西端小学校の6年生が、終戦間際に発生した「幻の地震」三河地震の体験談を集め、オリジナルの劇にしました。

三河地震は1945年(昭和20年)1月13日未明に発生、2,000人余りが犠牲になったとされていますが、戦時中の報道規制のために被害はほとんど報じられませんでした。

建築基準法施行令(昭和二十五年政令第三百三十八号)第百三十条の九第一項の規定に基づき、安全上及び防火上支障がない構造の蓄電池を定める告示の改正案に係るパブリックコメントの募集

国土交通省は、標記告示の改正案を公表し、意見を募集しています。

リンクが切れているようなので、こちらにも改正案へのリンクを掲載しておきます。告示案 [PDF]・意見募集要領 [PDF]

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