日本消火器工業会では、廃消火器リサイクルシステムで廃消火器の処理再資源化を行う中間処理施設を募集しています。
廃消火器リサイクルシステムは、廃棄物処理法の広域処理制度を活用する形で2010年(平成22年)に始まりました。現在は13の中間処理施設で処理再資源化を行っていますが、消火器の技術上の規格を定める省令が改正されたことなどから廃消火器の回収本数増加が予想されるとして、新たに全国で10施設を公募することになりました。処理される廃消火器は1事業者あたり年間約300~500トン、業務用の10型消火器換算で5~10万本程度を見込んでいます。
応募期間は2012年(平成24年)7月31日午後5時(必着)までとなっています。
関連リンク
- 廃消火器リサイクルシステムにおける中間処理施設公募のお知らせ(日本消火器工業会)
- 消火器リサイクル推進センター
- 消火器の技術上の規格を定める省令の一部を改正する省令(案)等に対する意見募集の結果(平成22年12月22日付け報道資料) [PDF](総務省消防庁)
- 消火器の技術上の規格を定める省令の一部を改正する省令等の公布について(通知)(平成22年12月22日付け消防予第556号) [PDF](総務省消防庁)
- 消防用設備等の点検要領の一部改正について(平成22年12月22日付け消防予第557号) [PDF](総務省消防庁)
- 消防用設備等に係る執務資料の送付について(平成23年12月28日付け事務連絡) [PDF](総務省消防庁)
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