仙台市は、国連国際防災戦略(UNISDR)の防災キャンペーン「Making Cities Resilient(災害に強い都市の構築)」に参加することを決めました。
2012年(平成24年)7月3日に行われた、マルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)との会談で伊藤敬幹副市長が表明しました。会談の中で伊藤副市長は、仙台市は東北地方最大の都市であり、東日本大震災からの復興で主導的な役割を担う必要があると語り、震災から復興し「新次元の防災・環境都市」を目指すとしました。
キャンペーンは2010年に始まり、これまでに1,200を超える都市が参加しているほか、積極的な取組を行っている33の都市がロール・モデル(模範都市)として認定を受けています。
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