2011年11月26日

「東日本大震災復興木のいえ整備促進事業」募集開始

中小建設業者が東日本大震災の被災地に木造住宅を建てる場合に、最高で120万円の補助を受けることができる「東日本大震災復興木のいえ整備促進事業」の申請受付が始まりました。

補助の対象となるのは東日本大震災で被災した「特定被災区域」に建てる住宅で、長期優良住宅建築塔計画の認定を受けることなどが条件となるほか、年間の住宅建設戸数が50戸程度未満の中小建設業者が直接入居者と契約して建設工事を行う場合に申請が可能となっています。

補助額は建設工事費の1割以内で、長期優良住宅などの条件を満たす「一般型」で最高100万円、一般型の条件に加えて木材の50%以上に産地証明のされた木材や木材製品を使用する「地域資源活用型」では最高120万円となっています。

申請は2012年2月29日まで先着順で受け付けています。なお、申請の状況によっては期限前に受付を終了する場合があるとのことです。

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