2011年11月10日

丸の内エリア災害対策のPR冊子を作成 三菱地所

三菱地所は、丸の内エリア(東京都千代田区の大手町・丸の内・有楽町)の地理的特性や同社が行っている災害対策などをまとめた冊子を作成しました。

冊子では、東京都による被害想定などをもとに丸の内エリアが都内で最も災害危険の低い地理特性を持っているとしたうえで、二重系となっている電力受電方式や耐震性の高い中圧ガス導管によりエネルギー供給の安定性が高いことや2002年(平成14年)竣工の丸の内ビル以降の超高層ビルでは震度7の揺れを受けても在館可能な耐震性能を確保していることなどを紹介しています。

東日本大震災の影響により海外で日本の自然災害リスクを懸念する動きがあることに対応して英語版も作成しました。冊子は日本語版8000部、英語版2000部を発行したほか、ホームページでも公開しています(2011/11/10 15:40時点では日本語版のみ)。

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