2011年11月11日

震災復興 地域かわら版『みらいん』創刊 仙台市

仙台市は、東日本大震災被災地の復興や生活に関する情報などを掲載するコミュニティ情報誌『みらいん』創刊準備号を発行しました。

被災地域の様子や仮設住宅でのコミュニティづくり、暮らしの工夫、生活再建などの内容で毎月1回発行、津波被害を受けた地区の住民とプレハブ仮設住宅の入居者に配布します。創刊準備号は4ページ、8,000部を発行、2011年(平成23年)11月末に発行予定の第1号からは8ページとなり、宮城野区版と若林区版を各3,000部、太白区版を2,000部を印刷するほか、ホームページでもPDFファイルで掲載します。

『みらいん』は仙台弁の「みらいん(見てください)」と「未来」、「Line(線)」をかけたもので、「復興に向かう地域や人のいまを結び、明日の地域とまちづくりを展望」する意味が込められています。

制作には緊急雇用創出基金事業を活用、企画と編集は協同組合みやぎマルチメディアマジック(仙台市若林区)が担当しています。

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