12月は掃除中の怪我による救急要請が他の月の2倍になるというデータが公表されました。
東京消防庁が2006年(平成18年)と2007年の救急事故について調べた結果わかったものです。掃除中の救急事故件数は、12月は2006年が51件、2007年は56件あり、1月から11月までの平均約24件の2倍を上回る件数となっています。また、椅子や脚立、踏み台が原因器物となっている事故が12月に特に多くなっていることから、手の届かない高いところを清掃中に転落する事故が増えているものと見られます。
東京消防庁では、ほかにも物を運んでいて階段を踏み外したり、飛び散った洗剤が目に入る、洗剤を混合してガスが発生するなどの不注意による怪我が多くなるとして注意を呼びかけています。
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