総務省消防庁は、容量50kL以下の強化プラスチック製二重殻タンクの点検方法として、減圧法による漏れ点検方法が告示に規定する精度の点検として有効であるとする通知を発出しました。
内殻と外殻との間げきの圧力を20kPa減圧してから15分静置し、その後105分間の圧力の上昇が10%以内であることを確認する方法で、詳細な手順などが「減圧法による強化プラスチック製二重殻タンクの外殻に係る漏れの点検実施要領」としてまとめられています。
関連リンク
- 強化プラスチック製二重殻タンクの外殻の漏れ点検について [PDF](総務省消防庁)
- 危険物の規制に関する技術上の基準の細目を定める告示(総務省消防庁)
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