総務省消防庁は、無線方式を用いた自動火災報知設備の技術基準を整備するための総務省令の改正案を公表し、意見を募集しています。
「ユビキタス機能を応用した高機能自動火災報知設備の開発に関する検討会」が無線方式の基準化を進めることが適当としたことを受けたもので、これまで規定されていた有線方式に加えて、無線方式の自動火災設備についての規定が整備されます。
募集期間は2009年(平成21年)1月26日まで(必着)、電子メール、FAXまたは郵送で受け付けています。
一般住宅用の住宅用火災警報器については、検討会が2006年度(平成18年度)までに行った検討を受けて、2007年(平成19年)3月に規定の整備が行われています。
関連リンク
- 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の一部を改正する省令(案)等について(電子政府の総合窓口)
- 報道資料 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令の一部を改正する省令(案)等に対する意見募集 [PDF](総務省消防庁)
- 報道資料 「ユビキタス機能を応用した高機能自動火災報知設備の開発に関する検討会報告書(平成19年度)」の公表 [PDF](総務省消防庁)
- 報道資料 「火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令」等の一部改正に伴う通知 [PDF](総務省消防庁)
- 火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令(法令データ提供システム)
- 中継器に係る技術上の規格を定める省令(法令データ提供システム)
- 受信機に係る技術上の規格を定める省令(法令データ提供システム)
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