ファッションデザイナーのニコール・ミラー氏が、女性の心臓病予防を推進するキャンペーン「Go Red For Women」のためにデザインしたドレスを発表しました。
キャンペーンは、心臓疾患がアメリカ人女性の死因の第1位となっていることから、アメリカ心臓協会(AHA: American Heart Association)が2004年から実施しているものです。ホームページなどで生活習慣を改善するためのプログラムや健康的なレシピ、体験談を紹介しているほか、啓発のために赤い服を身に着ける「National Wear Red Day」などを展開しています。協会では、2010年までに冠動脈疾患と脳出血を25%減らす短期目標を掲げています。
アメリカでは、2007年の1年間に心臓疾患で死亡した女性は約46万人に上り、およそ1分間に1人の女性が心臓疾患で死亡している計算になります。
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