愛知県は、2007年(平成19年)中の火災、救急、救助などについてとりまとめた、平成20年(2008年)版消防年報を刊行しました。
2007年中の火災は前年比89件増の3,417件で、火災による死者は111人(同7人増)となっています。死者の7割は建物火災によるもので、すべての死者の半数を超える57人が61歳以上の高齢者でした。
救急出動件数は28万3,388件で、およそ1.9分に1件出動があった計算になります。搬送人員は26万1,887人で、そのうち14万8,225人(56.6%)が軽症でした。
消防団員は減少傾向が続いており、2万4,172人(2008年4月1日現在)は過去最低となっています。
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