ヤマトプロテックは、製造上の不具合が原因で破裂などの恐れがあるとして回収を進めているエアゾール式簡易消火具「ヤマトボーイKT」と「FM(ファイヤーマン)ボーイK」の回収状況などを公表しました。
2009年(平成21年)5月11日現在、5万4,130本について該当する製品の回収や消費者による廃棄などの確認が取れているとのことです。一方、容器の変形や亀裂、破裂などの製品事故は、廃棄により事故となった製品の確認が取れていないものや調査中のものを含めて1,745件となっており、事故が発生した製品のおよそ8割が食器棚や流し台の下、冷蔵庫のそばなど台所周辺に置かれていました。
ヤマトプロテックでは、5月19日にも新聞で自主回収について告知するなどの対応を進めています。
0 件のコメント:
コメントを投稿