三菱ふそうトラック・バスは、2005年(平成17年)8月から2008年(平成20年)10月に製造したふそうキャンターのエアコンから発火し、火災になる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
エアコンの熱交換器に使われている冷却用ファンのヒューズ容量が不適切なため、ファンの回転に異常が生じた場合にモーターが過熱して可燃性ガスが発生、さらにモーターが脱落して熱交換器との接触により火花が生じて火災となる恐れがあります。
三菱ふそうトラック・バスでは、適切な容量のヒューズへ交換するなどの対応をとることにしています。
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