2009年5月18日

気象庁などが防災情報のXMLフォーマット策定

気象庁とXMLコンソーシアムは、「気象庁防災情報XMLフォーマット」(Ver.1.0)を策定しました。

XML(Extensible Markup Language: 拡張可能なマーク付け言語)は、文書やデータの構造などを記述するためのコンピュータ言語の一種です。気象庁とXMLコンソーシアムでは気象警報や地震、津波情報などの防災情報をさらに広く活用するために防災情報用のXMLフォーマットの仕様について検討し、動作検証を行っていました。

気象庁では、策定されたフォーマットによる防災情報の配信について2010年度(平成22年度)からの実施に向けて準備を進めており、利用に必要な情報の提供など仕様の普及に向けて取り組んでいくとのことです。

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