2009年5月21日

ロスの動物愛護団体、CO中毒から家族を救った犬を表彰

米ロサンゼルスの動物愛護団体spcaLA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals Los Angeles)は、アーカンソー州で一酸化炭素中毒の危機から家族を救ったテリアミックスの「マイリー(Miley)」を「ナショナル・ヒーロー・ドッグ・アワード」に選びました。

2008年(平成20年)12月の深夜、異常に気づいたマイリーは飼い主を起こそうと試みました。2度目に起こされたところで吐き気と頭痛を自覚した飼い主が他の家族を起こして救急車を呼び、一家は病院へ運ばれました。病院では一酸化炭素中毒と診断され、もしマイリーがいなければ脳に重い障害が残ったり、死亡する可能性も考えられたとのことです。

マイリー自身に症状はなく、獣医師により健康で後遺症などもないだろうとの診断を受けました。

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