2011年10月21日

スバル・インプレッサ特別仕様車などに火災のおそれ

スバルテクニカインターナショナルは、燃料漏れや火災のおそれがあるとして2004年(平成16年)11月から2007年(平成19年)2月までに製造したインプレッサSTI特別仕様車3モデルのリコールと、後付け部品として2003年(平成15年)3月から2011年(平成23年)7月まで販売したエアインテークダクトの自主改善を国土交通省に届け出ました。

届出は2011年(平成23年)10月20日付で、エアインテークダクトの構造に問題があり、ダクトの金属コネクタと燃料パイプが接触・摩耗し、燃料が漏れて火災にいたるおそれがあるとのことです。リコール対象の3車種と自主改善対象のエアインテークダクトを装着した車両について、ダクトの金属コネクタとゴムホースを対策品に交換したうえでホース固定用クランプを追加、燃料パイプに接触痕がある場合は良品と交換します。

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