2011年9月25日

東日本大震災からの復興へ国交省に要望 岩手県

岩手県の達増拓也知事は、就任後初めて岩手県を訪れた前田武志国土交通大臣に、積極的な財政支援などを求める要望書を提出しました。

要望書では、東日本大震災により大きな被害を受けた沿岸地域は被災以前から地域経済が弱いとして過去の災害による特別措置の前例にとらわれない財政措置を求め、岩手県からも10件を提案している復興特区についても、地方の意見を十分に反映して制度の早期実現を要望しています。

道路や港湾などの災害復旧事業への国庫補助引上げや適用範囲の拡大、壊滅的な被害をうけた三陸鉄道への全面的な支援、三陸縦貫自動車道などの主要道路を「復興道路」として5年以内に全面開通させることを要請したほか、住宅確保のための制度整備や財政措置、未払いの住宅ローンなどによる二重債務問題の解決に向けた支援を求めました。震災の記憶を語り継ぎ、防災施設としての機能も備えた「メモリアル公園」を国営公園として整備することも要望として挙げています。

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