東日本大震災で被災した南三陸町(宮城県)で、日本赤十字社の支援を受けて登米市の応急仮設住宅と町の旧市街地を結ぶバスの愛称が「LOVE CROSS BUS ~心と心をつなぐバス~」と命名され、2011年(平成23年)9月25日に南三陸町のスポーツ交流村で開催された第6回「復興市」で出発式が行われました。
南三陸町の旧市街地と登米市に建設された仮設住宅はおよそ30km離れていることから、通学や通院、買い物など日常の移動手段として1日5便を運行します。バスには「心と心をつなぐ」をテーマにしたデザインのラッピングが施され、車内に世界の子供たちから贈られた絵画やメッセージを展示しています。
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