ふそうスーパーグレート、燃料供給ポンプのリコール対象追加

三菱ふそうトラック・バスは、大型トラック「スーパーグレート」に燃料供給ポンプの不具合から、燃料の混入したエンジンオイルが漏れて火災に至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

2008年（平成20年）12月に同社のスーパーグレートと大型バス「エアロクィーン」「エアロエース」、日産ディーゼル工業にOEM供給している「スペースアロー A」「スペースウイング A」のリコールを届け出ていましたが、対象となる車両の選定に誤りがあったとして、2型式3台を追加して新たに届け出たものです。

関連リンク

• ふそうスーパーグレートの燃料装置（燃料供給ポンプ）のリコールについて（三菱ふそうトラック・バス）
• 報道発表資料：リコールの届出について（三菱 ふそう）（国土交通省）
• ふそう スーパーグレート、エアロクィーン、エアロエースの燃料装置（燃料供給ポンプ）のリコールについて（三菱ふそうトラック・バス）
• 大型バスの燃料装置のリコールについて（日産ディーゼル工業）
• 報道発表資料：リコールの届出について（国土交通省）
• 発煙、発火などの恐れによるリコール情報 08/11/30～12/13（ひびきの市消防局）