横須賀市消防局は、管内で発生した火災の中から典型的な事例や特異な火災など28件を掲載した火災事例集「過去の事例から学ぶ火災予防」を発行しました。
放火や調理中の火気使用放置、たばこ、火遊び、ガスの残っているスプレー缶やライターによるごみ収集車の火災など典型的な事例のほか、特異な火災事例として、フライパンの油から上がった火を消そうと水をかけたため急激に炎が上がる「スロップオーバー」が発生して排気ダクト内を焼損した事例、樹木の皮を発酵させた「バーク堆肥」が発酵熱で自然発火した事例、レンガ造りの暖炉の熱が木製のうち壁に伝わって低温着火に至った事例の3件が掲載されています。
関連リンク
- 過去の事例から学ぶ火災予防―火災事例集― [PDF](横須賀市消防局)
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