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経済産業省は、松下住設機器(現パナソニック)が製造した電子レンジから発火する火災事故があったことを公表しました。
発火した電子レンジは、電子部品内部のはんだが劣化して亀裂が入り、発煙、発火にいたる恐れがあるとして、2007年(平成19年)5月から無償で修理や同等品との交換などを実施していました。2009年(平成21年)5月末の時点では、対象となっている12機種およそ19万台のうち修理などの対応が済んでいるのは約12%にとどまっています。
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