2009年6月15日

全国8会場で住宅防火対策推進シンポジウム開催

総務省消防庁は、住宅用火災警報器(住警器)の普及促進と住宅防火への意識啓発を図るため「住宅防火対策推進シンポジウム」を開催します。

2009年(平成21年)10月30日に大阪市北区の大阪市中央公会堂を皮切りに、北海道から佐賀県までの全国8会場での開催が予定されています。テーマは「地域と行政の連携による住宅防火の推進」を掲げました。2003年(平成15年)以降1,000人を超える水準が続き、65歳以上の高齢者がおよそ6割に達する住宅火災の死者を防ぐため、住宅防火対策の切り札となる住警器の早期普及に向けた国民運動的な取組が求められています。

また、住宅防火対策推進協議会でも、同様の趣旨のシンポジウムを北海道から宮崎県までの8会場で開催することになっています。

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