ヤマトプロテックは、液漏れや変形、破裂などの恐れがあるとして回収を進めているエアゾール式簡易消火具「ヤマトボーイKT」「FMボーイk(ファイヤーマンボーイキッチン)」の事故件数と回収状況について公表しました。
2009年(平成21年)6月10日の時点で、破裂したり、液漏れや変形、亀裂などの異常があったケースが延べ1,892件確認されています。対象製品の生産本数はおよそ18万4,000本で、ヤマトプロテックが回収したものは5万4,858本となっています。
回収の対象となっている製品は、品質保証期間が2005年(平成17年)1月から10月までの間となっているものです。品質保証期間が2005年11月以降となっている製品では製造方法が変更されており、加速試験の結果、常温で20年以上に相当する期間異常が発生しないことを確認しているとのことです。
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