2009年6月15日

無償点検実施中のシャープ製洗濯機から発火

経済産業省は、シャープが製造し、2002年(平成14年)4月から無償修理を行っている電気洗濯機から発火する事故があったことを公表しました。

事故が起きた製品は、モーターのリード線が振動によって断線し、発煙や発火にいたる恐れがあるとして無償点検、修理が行われていた機種に含まれています。対象機種はシャープが1998年(平成10年)から1999年(平成11年)にかけて製造し、同社が販売した17機種と、「無印良品」ブランドで販売された1機種の約20万5,000台となっています。

改修率は2009年5月末の時点で33.0%とのことで、シャープでは使用を中止して点検、修理を受けるよう呼びかけています。

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