2009年6月14日

症状を歌って脳卒中への対応を啓発

救急医療関係者が主要メンバーとなっているNPO法人「救急医療の質向上協議会(CATS)」が、脳卒中の早期治療を啓発するため典型的な症状を歌にしました。

脳卒中は、発症後3時間以内に血栓溶解療法(t-PA療法)による治療を開始することで回復の可能性が高くなることから、顔がゆがんだり、手が上がらなくなる、言葉がもつれるというわかりやすい症状を歌詞にして、気づいたらすぐに救急車を呼ぶよう呼びかける内容としています。

CATSでDVDを製作し、1枚1,000円と寄付(枚数により単価が変わります。寄付は任意)で配布しているほか、ホームページ上や動画投稿サイト「YouTube」で動画を公開しています。

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