2009年6月18日

総務省消防庁、少年消防クラブの検討会発足

総務省消防庁は、「少年消防クラブの充実方策に関する検討会」を開催することを決めました。

少子高齢化が進んでいることなどから、少年消防クラブのクラブ員は減少が続いており、活性化が求められています。また、2008年(平成20年)11月には、青少年の防災教育をさらに推進するため、これまで10歳から15歳までとしていた少年消防クラブの対象年齢を18歳まで引き上げる通知を発出しています。

これらを踏まえ、クラブの活性化や、年齢を引き上げた「青少年消防クラブ(仮称)」の具体的な活動などについて検討を行うことになったものです。

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